既存住宅保険に2年間500万円の選択も ~住宅保証機構~
既存住宅保険に2年間500万円の選択も ~住宅保証機構~
住宅保証機構(東京都、那珂正社長)は、7月30日付で国土交通省から、まもりすまい既存住宅保険(宅建業者売主型)の改定と保険法人検査実施確認書の発行業務について認可を受けた。
既存十田k保険では現行の5年間の保険期間を2年間にもできるようにし、保険金額が500万円、1000万円の選択を可能にする。
適用は9月1日からの予定。
同社では既存住宅保険の保険機関にこれまで一律に5年間にしてきたが、宅建業法での瑕疵担保責任期間2年間に合わせて、2年タイプも新設する。
保険金額もこれまで一律に1000万円としていたのを500万円と1000万円を選択できるようにした。
さらに消費税利率の引き上げに伴い新設される予定の保険法人検査実施確認書の発行業務も9月1日から開始することになった。
(日刊木材新聞 H25.8.20号掲載記事抜粋)
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