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省エネ、誘導の2レベル設定

ゼロエネルギー住宅の実現目標に

住宅の省エネ基準が13年ぶりに見直され、次世代省エネ基準に取り入れられている外皮(躯体)の断熱性能と、トップランナー基準に取り入れられている設備の省エネ性能の基準を一元化して、建物の全体の省エネ性能を示せるよう、断熱性能評価方法を変更することになった。

低炭素住宅の認定制度も始まるが、認定基準は、次世代省エネ基準化される最低水準(省エネ基準)と、その一段上の誘導基準(認定低炭素住宅基準)の2つのレベルを設けることで、住宅の省エネ化を効率的に進め、かつ省エネ化の流れに取り残される住宅会社が生じないようにする。

 

 

(日刊木材新聞 H24.9.14号掲載記事抜粋)

日刊木材新聞ホームページ http://www.n-mokuzai.com



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