地域型住宅ブランド化事業3年目も予算計上へ ~国交省~
地域型住宅ブランド化事業3年目も予算計上へ
国交省14年度概算要求 公共事業費、大幅増
国土交通省は26日、14年度の概算要求を発表した。予算額は5兆8591億円(前年度比16%増)。
そのうち公共事業費は5兆1986億円(同17%増)と大幅増となった。
また予算額のうち、住宅対策予算は1767億4700万円(同16%増)。
地域型住宅ブランド化事業は、3年目となる14年度も実施予定で、予算額は1、2年目と同様、木造建築技術先導事業との合同で90億円とした。
木材利用ポイントが実施されないという前提で、戸当たりの補助額は昨年度と同様の120万円で予算計上している。
住宅関連では、地域材にかかわる企業のグループ結成を促し、グループが提供する地域材活用の長期優良住宅に対して支援する「地域型住宅ブランド化事業」を来年度も予算計上した。
(日刊木材新聞 H25.8.28号掲載記事抜粋)
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