住宅情報

県産材住宅にポイント交付 福島県 被災者には30万P 木材利用ポイントとの併用も可能

福島県は本年度、木材利用ポイントとの併用が可能な「森と住まいのエコポイント事業」を実施し、現在ポイント発行申請を受け付けている。発行ポイント数(1ポイント1円相当)は、1棟あたり20万ポイント、東日本大震災の被災者には30万ポイント。

被災者が木材利用ポイントと併用すれば最大80万円相当のポイントが受け取れる。


最新号(2013年9月25日号)の各面 NEW!!

5面 地域ブランド/「いばらきnodo住宅ラボ」二方向換気の項目の削除など使いやすいように仕様を改善

地域型住宅「いばらきnodo住宅」の方針は、地域のつくり手が地域の材料を使い、気候風土を考慮してつくる長寿命低ライフサイクルコストの家づくり。そして家づくりや家守りにおいて地域の文化を育み、絆を深める家づくりとなる。地域型住宅の特徴は、良質な八溝山系の木材を用いた、木のぬくもりを感じる住宅だ。県内各地に適した温熱環境への配慮や、いまなお継続して発生している地震への対策、さらに少子高齢化が進む地域特性を踏まえたバリアフリーへの配慮も盛り込んだ。

6〜7面 工務店支援/やりたいことを言語化して地域に発信しよう 望月まもる氏(反響塾、反響実践会主催)インタビュー

「発信することが重要だ」とさまざまな場面で言われる昨今。だが、情報発信が苦手だという地域工務店は少なくない。ポスティングを中心に、全国の多くの工務店にアドバイスしている地域集客プランナーの望月まもるさんは「自分のやりたいこと、出来ることが言葉にできていないだけ」と語る。まずは、自分の提供したい仕事を言語化して、地域にきちんと伝えることが重要だという。

8面 データ/「将来の保証できない」担い手育成には消極的に

全国木造住宅生産体制推進協議会はこのほど、省エネルギー施工技術者講習への参加者に実施したアンケート調査のうち、大工職からの回答4139票の内容をまとめ、結果を公表した。高齢化の進行や低い社会保険加入率に加え、技能レベルは高いものの技能を生かした仕事をする機会の少なさなど、さまざまな問題を内包していることが見て取れる結果となった。また、担い手育成も、将来性への不安から躊躇する大工が少なくない。

  4面  私の工務店経営/第1150回 (株)アセットフォー(東京都練馬区)
 11面 接合金物特集
 12面  連載/後関和之「釣りを楽しむ」その3

 詳しくは、日本住宅新聞ホームページへ http://www.jyutaku-news.co.jp/



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