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LCCM戸建住宅を支援 来年1月20日まで提案を募集

国土交通省は、「サステナブル建築物等先導事業(省CO2先導型)」の提案募集を開始している。
同事業は、省エネ・省CO2に係る先導的な技術を導入する住宅・建築物のリーディングプロジェクトを支援するもの。

募集部門は、①一般部門(非住宅、共同住宅、戸建住宅)、②中小規模建築物部門(非住宅)、③LCCM(ライフ・サイクル・カーボン・マイナス)戸建住宅部門、④LCCM低層共同住宅部門――の大きく4つ。

応募期間は、①②④が7月3日まで、③が来年1月20日までとなっている。

このうち③では、「強化外皮基準(ZEH水準の断熱性能)を満たすもの」、「再生可能エネルギーを除き、一次エネルギー消費量が現行の省エネ基準値から25%削減されているもの」、「ライフサイクルCO2の評価結果が0以下となるもの」などの要件を満たす必要がある。

補助限度額は1戸あたり140万円。なお、予算により早めに受付終了となる場合がある。



日本住宅新聞提供記事(2024年6月5日号)
詳しくは、NJS日本住宅新聞社ホームページにてご確認下さい。
http://www.jyutaku-news.co.jp


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