JAS改正控えWG設立を検討~職人不足の声各地から~
JAS改正控えWG設立を検討
職人不足の声各地から
日本フローリング工業会(久津輪光一会長)の施工流通部会(川鍋順三郎部会長)の25年度総会が17日、静岡県焼津市内で開催された。
開会に当たり川鍋部会長は「早いもので1年が経過したが、円安、株高で閉塞感も解消され、また9月に東京オリンピックの開催も決まって雰囲気は前向きなのではないか。商売では品質もさることながら時代時代で優位であることが大切。今回も総会で情報を収集して優位な立場となってほしい」とあいさつした。
フローリングジェネラル育成ワーキンググループ(WG)は昨年度に続いてフローリング工事標準検査表を作成し、昨年の二重床工事、フローリングの釘打ち工事に次いで「フローリング工事用(接着)チェックシート」の作成を終えたこと、さらに今後釘の推奨種類の検討も行っていくことが報告された。
(日刊木材新聞 H25.10.30号掲載記事抜粋)
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