木造の応急仮設住宅完成、入居開始へ ―熊本地震―
木造の応急仮設住宅完成、入居開始へ ―熊本地震―
市町村の要望を受け現状で390戸に―合板、木材に動きも活発化―
熊本地震の応急仮設住宅で、15日に木造団地は初めて工事が完了、17日から順次入居が開始されることになった。
今回台1期工事が完成したのは2団地で、西原村小森第1団地(熊本県優良住宅協会)30戸は4月29日に建設着手、宇城市と世の仮設団地(日本建築士会連合会他)10戸は5月9日に建設着手された。
6月15日時点で、応急仮設住宅の着工数は3025戸となっており、このうち木造は8市町村からの要望を受けて390戸が予定されている。
入居に先立ち公開された西原村の木造応急仮設住宅は、コンクリート基礎を採用し、耐久性能を確保している。1,2,3DKの3タイプがある。
在来軸組工法で構造材などに県産材を使用。
内装には熊本県の特産品であるイ草の畳や杉フローリングを採用し、バリアフリーにも配慮している。
隣棟との幅も5.5~6メートルと広く取った。東日本大震災の反省を生かし、断熱性能、遮音性能を向上するとともに、コミュニケーションの活性化にも配慮している。
(日刊木材新聞 H28.6.18号掲載記事抜粋)
詳しくは日刊木材新聞紙面をご確認下さい。
日刊木材新聞ホームページhttp://www.n-mokuzai.com





