甲府で実証実験開始 ~大和ハウス工業~
甲府で実証実験開始 ~大和ハウス工業~
独自技術を次世代環境配慮型介護施設に
大和ハウス工業(大阪市、大野直竹社長)は1日から、給湯のおけるCO₂排出量を約70%削減する次世代環境配慮型介護施設「ディーズ スマート シルバー」の実証実験を、シダー(北九州市、山崎嘉忠社長)が運営する「あおぞらの里 甲府南デイサービスセンター」(山梨県甲府市)で開始する。
あおぞらの里 甲府南デイサービスセンターは、敷地面積923.85平方メートル、地上2階建て、延べ床面積497.29平方メートル。
大和ハウス工業は、法人の顧客向けの建築物について、2020年までに環境負荷「0(ゼロ)」(運用時のCO₂排出量をゼロ)を目指す「スマートエコプロジェクト」をスタートさせている。
第8弾となる今回は、同社初の独自技術を取り入れた「太陽熱・地中熱利用給湯システム」や、再生可能エネルギーを効率的に利用できる『エネルギーマネジメントシステム」を採用する。
(日刊木材新聞 H25.10.8号掲載記事抜粋)
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