上期構造計算実績が過去最高
上期構造計算実績が過去最高
エヌ・シー・エヌ(東京都、田鎖郁男社長)の13年上半期(4~9月)の構造計算出荷実績が904棟(前年同期比25%増)と過去最高を記録した。
これまでの単月の構造計算の出荷量は11年7月の172棟が最高で、13年4月からは、常に170棟前後で推移していた。
特に同社が展開する重量木骨の家に登録している54社の9月実績は前年同月比309%を記録している。
需要が急増している理由としては、来年4月からの消費税率引き上げに向けた駆け込み需要に加え、アベノミクス効果からの住宅金利上昇縣念による受注増や、CI(コーポレート・アイデンティティ)を導入し、今年1月からTVCM等のメディア戦略を展開したことが大きいと見ている。
(日刊木材新聞 H25.10.22号掲載記事抜粋)
詳しくは日刊木材新聞紙面をご確認下さい。
日刊木材新聞ホームページ http://www.n-mokuzai.com