住宅情報

ブラインド等のひもに子どもの首絡まる事故 東京都が安全対策を検討

夏の遮熱対策や節電などのために、ブラインドやロールカーテンなどを取り付ける家庭が増えている。

最近では使いやすい商品やデザイン性が高いものなどが市場に登場しているが、その一方で、住宅内のブラインドやロールカーテンなどのひもの部分で、子どもが首を引っ掛けてしまう事故が発生しているという。

そのため、東京都は10月22日、商品等安全対策協議会で、「ブラインド等のひもの安全対策」に関する議論をスタートした。

今後、ブラインド等のひもに関するアンケート調査や事故再現実験などを行い、安全対策をまとめる。

 

日本住宅新聞掲載記事(H25.10.25)

詳しくは、日本住宅新聞社ホームページにてご確認下さい。

http://www.jyutaku-news.co.jp/


最新号(2013年10月25日号)の各面 NEW!!

5面 地域ブランド/協同組合匠の会 地域型住宅供給協議会「樹の家100年住宅」

「協同組合匠の会 地域型住宅供給協議会」は、その名称どおり「匠の会」によるグループだ。匠の会は1979年に大手全国紙の協力のもと発足した優良工務店ネットワーク。匠の会に入会するには、学識経験者や消費者団体の代表などで構成される優良工務店審査委員会の審査を通過しなければならず、精鋭の工務店が集まった組織ともいえよう。グループが提唱する地域型住宅は「樹の家100年住宅」。高品質の木材を基に、長期優良住宅の温熱等級4、CASBEEのAランク取得、仕上げ材として地域認定材を10㎡/戸以上を使用。パッシブの考えも積極的に導入し、確かな品質で長きにわたって住み継げる住宅となっている。

6〜7面 編集長インタビュー/再生エネが地域に大きな雇用創出もたらす 倉坂秀史氏(千葉大学大学院人文社会科学研究科教授)

千葉大学の倉阪秀史教授が代表をつとめる永続地帯研究会は2005年から、エネルギーと食糧需要を地域でまかなうことができる「永続地帯」の試算と公表を行っている。倉阪教授がこのほどまとめた再生可能エネと地域経済効果に関する研究によると、47万人という大きな雇用創出効果が期待できるという。

 8面  木材価格(東京材木商協同組合・中部納材協同組合)

 9面 連載/後関和之「釣りを楽しむ」その4

 10〜11面 特集:ダブル発電

 12面 私の工務店経営/1153回 (有)剛建巧(東京都北区)



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