住宅情報

 “減築”が耐震、省エネに効果「少子高齢化に住みやすく魅力ある空間生み出す」

子どもが独立して夫婦2人になった世帯の、その後の住まい方などで語られることが多い“減築”だが、「耐震性の向上やメンテナンスコストの削減、冷暖房費の削減が期待できる」とする調査研究結果を、このほど国土交通政策研究所がまとめた。住宅密集地の再開発にも減築の視点を導入することで、災害時の建物倒壊による道路閉塞や延焼を予防したり、日照・通風の改善にも効果があるという。この調査研究では減築を「高齢化や世帯の小規模化が進行するなかで、住みやすく魅力ある空間を生み出す方策」と位置づけ、状況によっては住環境を向上させる最も適切な方策となる場合もありうるとしている。

 

 詳しくは、日本住宅新聞ホームページへ http://www.jyutaku-news.co.jp/



広告

おすすめサイト

新着情報

お電話でのお問い合せはこちら(受付時間:10:00〜17:00)

052-689-5551