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省エネ基準の改訂議論本格スタート 新築の義務化に向け評価方法を検討

国土交通省と経済産業省は住宅・建築物への省エネルギー基準の2020年の適用義務化に向けて、8月21日に合同会議を設置し、基準の見直しに関する本格的な論議を開始した。

住宅に関してはすでに、従来の外皮の断熱性能の評価だけではなく、設備・機器の性能も加味して一次エネルギー消費量に換算して評価する方針が示されているが、外皮性能の基準に関しては、これまでの熱損失係数(Q値)による基準を、「外皮平均熱貫流率」による基準に見直される見通しだ。

 

 

 日本住宅新聞 最新号(2012年9月5日号)掲載記事

詳しくは、日本住宅新聞ホームページへ http://www.jyutaku-news.co.jp/

 


日刊木材新聞 最新号(2012年9月5日号)の各面

4面 解説/省エネ基準義務化の水準
5面 私の工務店経営、社説
6面 環境と住まい/約30年でCO2削減量が排出量を上回る LCCM住宅デモンストレーション棟
7面 森林・木造/拡がる中大規模木造建築物の取り組み
8面 中古住宅・リフォーム/実利、実践の方法論が満載 現場・現実・現物情報に宝石有り
9面 人材育成・伝統技能/第50回技能五輪全国大会 課題「屋根筋かいのある小屋組」
10面 連載/手塚純一「バランスづくりの鍵」第7回
11面 統計情報/不動産価格指標(住宅)



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