住宅情報

 高断熱・内装木質化と健康の関係示す~健康・省エネ住宅を推進する国民会議~

10年間の調査で根拠を確立

一般社団法人健康・省エネ住宅を推進する国民会議(村上周三会長)は、住宅と健康に関する一定の研究結果を発表、今後幅広く普及していく方針を示した。

また、健康・省エネ住宅を推進する議員連盟(高村正彦会長)を通じて地方行政にも働きかけ、今後10年で10万人の調査データを収集し、住宅と健康との関係についてより強固な根拠の確立を目指す。

同団体は、建材メーカーや地域ビルダーが参加し、住宅が施主の健康にどのような影響を及ぼすかについて、建築と医学の両面からの研究を支援し、その成果を共有してきた。

特にここ2~3年は、高知県と山口県で行った調査を通じ、住宅の高断熱化や内装の木質化が、健康な生活や病気の予防に寄与する可能性が高いという研究成果を得ている。

 

(日刊木材新聞 H25.5.14号掲載記事抜粋)

詳しくは日刊木材新聞紙面をご確認下さい。

日刊木材新聞ホームページ http://www.n-mokuzai.com



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