居住実態のある違反建築物の情報提供求める ~国交省~
居住実態のある違反建築物の情報提供求める ~国交省~
国土交通省は、居住用として想定されていない建築物に居住実態があり、建築基準法違反が疑われる建物(違法貸しルーム)に対する情報を求めると発表した。
木造2階建ての戸建て住宅や事務所ビルのワンフロアを改造し建具などでで仕切って人が居住している、戸建て住宅地の中にある建物で、貸しオフィス や貸倉庫として募集されているが実際にはその建物で寝起きしているなどの情報を求める。
部屋の仕切りが燃えやすい材料でできている、窓がないなどの建物の仕様が、火災発生時等に問題となるためだ。
(日刊木材新聞 H25.6.14号掲載記事抜粋)
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