住宅情報

桧材有効利用し木材利用ポイント対応 ~東日本ハウス~

既存のモデルや資材流通生かす

東日本ハウス(岩手県盛岡市、成田和幸社長)は、木材利用ポイントへの対応に、桧などの国産材を豊富に利用した住宅建設の体制を生かしている。全国版での業者登録を行い、随時自社物件で木材利用ポイントを活用する。

同社は、柱、土台で桧を利用することや、床合板を針葉樹合板の24ミリに変更することなどで、使用量をカバーした。また、ヒバを利用した住宅商品J・エポックホームでも、桧を利用することなどで対応する。

同社は、全国展開のうえで問題となる資材確保でも、既存の住宅モデルで供給を受けている合板、製材企業と取り組み、安定的な資材確保ができるようにしている。

プレカット工場との取り組みでも、協力プレカット工場の7工場が4月から資材供給業者での登録を進め、全工場が登録を済ませた。

 

(日刊木材新聞 H25.7.19号掲載記事抜粋)

詳しくは日刊木材新聞紙面をご確認下さい。

日刊木材新聞ホームページ http://www.n-mokuzai.com 



広告

おすすめサイト

新着情報

お電話でのお問い合せはこちら(受付時間:10:00〜17:00)

052-689-5551