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過去純利益最高達成 ~タマホーム~

タマホーム(東京都、玉木康裕代表取締役会長兼社長)が12日に発表した2013年ン5月期の連結決算は、純利益が前期比3.4倍の26億円と、5期ぶりに最高益を更新した。

分譲住宅の販売棟数が増えたほか、前期に計上した不採算の住宅展示場の減損損失がなくなった。

注目される注文住宅販売では、受注実績として価格改定と消費税増税前の駆け込み需要発生などの要因により、9905棟(前期比15.3%増)であった。

ただ、販売実績は、12年は震災による工事中断の影響で手持工事が一時的に増えたことから、販売棟数が増加した。これに対し13年度はその反動もあり、注文住宅の販売棟数は7890棟(同21%減)、受注金額1339億円(同15%減)と前年度を下回る結果になった。

14年度の計画では、住宅事業で完工棟数の増加とともに、営業人員の採用やモデルハウスの建て替えなどで住宅販売の強化を目指す。

住宅の性能では、HEMSのサービスを導入した商品開発などで幅広い事業を展開していく。

 

(日刊木材新聞 H25.7.26号掲載記事抜粋)

詳しくは日刊木材新聞紙面をご確認下さい。

日刊木材新聞ホームページ http://www.n-mokuzai.com 



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