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2mm厚単板の最高級グレードフロア投入 ~大建工業~

日本の樹シリーズで年10億円販売目標

大建工業(大阪市、澤木良次社長)は21日、内装建材「日本の樹シリーズ」で最高級グレードフロア「エクオス日本の樹 至高」を発売する。

表面化粧材にWPC加工の2ミリ厚単板を採用し、これまでの薄単板仕様商品と比べ意匠性を大幅に引上げ、「ムク材に匹敵する美しさ」を目指した。

同商品の投入により、日本の樹シリーズ床材関連商品群(※)で従来から2.5倍の年間10億円(14年度)の販売を目指す。

採用する化粧材は国産の杉とトチで、色柄は「杉(木肌)」と「栃(絹肌)」。

単板をWPC加工することで、木材表面の透明感、木目の美しさを引き立てるとともに、厚み2ミリの単板を用いることでより一層木目の深みが加わり、「ムクに匹敵する美しさ」を実現した。

傷や汚れに強く、床暖房の仕上げ材としても対応する。

ワックスがけ不要でありながら「さらっとした触感」と、丸みのある目地仕様でムク材と同様の温かみも演出した。

 

※エクオス日本の樹、エクオス日本の樹 至高、関連造作材の合計

 

 (日刊木材新聞 H25.8.2号掲載記事抜粋)

詳しくは日刊木材新聞紙面をご確認下さい。

日刊木材新聞ホームページ http://www.n-mokuzai.com 



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