花粉の少ない杉の普及に本腰 ~愛知県~
花粉の少ない杉の普及に本腰 ~愛知県~
9月10日まで愛称募集も
愛知県は、花粉の少ない杉である「東加茂2号」の普及に本格的に取り組むに当たり、26日に国・件・関係団体による「愛知県スギ花粉発生源対策協議会』を設立。
また、同品種の愛称募集を開始した。
近年、杉花粉等による花粉症患者は国民の4人に1人とも言われ、花粉発生源対策の社会的要請が高まっている。愛知県原産の杉である東加茂2号は花粉が少なく、成長性や材質も優れた固有品種で、県森林・林業技術センターと愛知県林業種苗協同組合が連携して苗木を生産している。
特に花粉のできる量は一般的な杉に比べおよそ1%以下という優秀な品種だ。
(日刊木材新聞 H25.7.31号掲載記事抜粋)
詳しくは日刊木材新聞紙面をご確認下さい。
日刊木材新聞ホームページ http://www.n-mokuzai.com
愛知県ホームページ 該当記事 http://www.pref.aichi.jp/0000063454.html