第4次補正予算案が閣議決定
第4次補正予算案が閣議決定 木造公共建築物整備に70億円
原則地域材使用で2分の1補助
政府は20日、景気対策を柱にした11年度第4次補正予算案を閣議決定した。総額2兆5345億円で、農林水産省ではTPPの交渉参加に向けた農業体質強化策などを盛り込んだ総額1630億円を計上した。そのうち林野関係では、森林・林業再生を進めるために総額144億円、第3次補正予算の森林整備加速化・林業再生基金漏れた木造公共建築物等の整備に対する支援として68億円が計上されている。
景気対策が柱 政府が64年ぶりに編成
補正予算が4次まで編成されるのは実に64年ぶり。林野関係では、まずハード部門として森林・林業・木材産業再生緊急対策事業が総額71億円を計上。
(日刊木材新聞 H23.12.22号 記事抜粋)
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