メーカー・資材情報

岩手・宮城の4市に木質バイオマス発電施設建設

東日本大震災で発生した瓦礫を燃料に使う木質バイオマス発電施設が、岩手県宮古市と宮城県気仙沼市に、石巻市、多賀城市の4ヵ所に建設される。

計画では、4施設で年間20万トンの瓦礫及び木質バイオマスを燃やし、1万6000キロワットの発電を行う。これは、一般家庭約3万戸分に相当する電力となる。復興の妨げとなっている瓦礫の処理の加速と再生可能エネルギーの普及が狙いだ。

宮古市、石巻市、多賀城市は各5000キロワット級、気仙沼市は1000キロワット級で、11年度に着工し、12年度末までの運転開始を目指す。

 

詳しくは、日刊木材新聞紙面をご確認下さい。

 

(日刊木材新聞 H24.2.28号掲載記事抜粋)

日刊木材新聞ホームページ http://www.n-mokuzai.com



広告

おすすめサイト

新着情報

お電話でのお問い合せはこちら(受付時間:10:00〜17:00)

052-689-5551