受注の増加傾向続く ~5月のプレカット調査~
受注の増加傾向続く ~5月のプレカット調査~
木材利用ポイントで国産材への引き合いも
プレカット工場の受注が全国的に増加している。
4月末時点では昨年と変わらなかったが、5月連休後は見積もり、受注とも増加傾向。
また木材利用ポイント制度の開始で、杉柱、間柱、針葉樹合板などの国産材の調達を進める動きも活発化してきた。
(中略)
プレカット工場の受注が増加するなか、資材高の影響でプレカット加工賃の値上げも活発になっている。
ただプレカット工場間の競争が激化しているため大幅には上げられず、資材高が続くなかプレカット工場の採算は厳しい状況が続く。
(日刊木材新聞 H25.5.21号掲載記事抜粋)
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