部材基準化20品目に拡大~長期使用住宅部材標準化推進協~
部材基準化20品目に拡大~長期使用住宅部材標準化推進協~
4月からCJKマーク付き商品製造
長期使用部材標準化推進協議会(長住協、早野均会長)は、16日の総会後に会見を行った。
そのなかで住宅の長寿命化に対応し交換が必要になる部材の基準化を進めており、CJK部材として20品目を基準化し、4月から一部メーカーで生産が始まったことを発表した。
長住協は経済産業省が08年3月に「今後の住宅産業の在り方に関する研究会」での「長期使用対応部材等の標準化」の提言を受け、その推進団体として同年7月に発足した。
メンテナンスを容易にするために互換性を持たせた部品、部材を長期使用部材対応部材(CJK部材)として基準化を進め、12年度は10品目を登録、累計20品目になった。
(日本住宅新聞 2013.5.21号掲載記事)
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