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製材JASの改正を告示 ~農林水産省~

天然乾燥の含水率基準追加

農林水産省は12日、製材の日本農林規格(JAS)の改正を告示(第1920号)した。

これまでの「乾燥処理」という用語を「人工乾燥処理」と「天然乾燥処理」に分け、新たに天然乾燥処理による含水率基準を規定する「試験片の含水率の平均値が30%以下」を追加した。

懸案だった天延乾燥処理の含水率表示記号「AD30」については、人工乾燥処理の「SD15」や「D15」などと混乱することが心配されたため、最終的には「乾燥処理(天然)」との表示に決まった。

 

(日刊木材新聞 H25.6.14号掲載記事抜粋)

詳しくは日刊木材新聞紙面をご確認下さい。

日刊木材新聞ホームページ http://www.n-mokuzai.com



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