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 MDF事業で業務・資本提携 ~大建工業とホクシン~

 大建工業(大阪市、澤木良次社長)とホクシン(大阪府岸和田市、平良秀男社長)は26日、MDF事業における製造、調達、技術開発面において、業務・資本提携を締結し、ホクシンの販売子会社であるC&H(大阪府岸和田市、平良秀男社長)を大建工業がが傘下に収めることを発表した。

C&Hは大建工業傘下へ

MDF生産量は、大建工業が海外3工場で年間43万立方メートル(うち日本向けは17万立方メートル)。ホクシンが15万立方メートル。

C&Hは、ホクシン製品に加え、ダイケンニュージーランドの製品を3万6000立方メートル販売するなど、年間18万立方メートルを供給している。11年3月期で80億2100万円を売り上げ、1300万円の営業損失だった。両社を合わせると国内販売シェアは40%強に及ぶ。

 

 

(日刊木材新聞 H24.3.28号掲載記事抜粋)

日刊木材新聞ホームページ http://www.n-mokuzai.com

 

 



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