熊本地震の影響 -建材・住設で配送に影響の見通し-
被害状況確認に追われる
主な建材・住設メーカーの工場、営業所、ショールームに大きな被害は出ていない。
一部、被害状況の確認や与信を含めた安全確保のため操業や営業を停止しているところもあるが、電気、ガス、水などインフラに問題はなく、生産体制、営業体制に大きな影響は出ていない。
ただ、主要道路が損傷し通行規制が出ている影響で、配送は当面一般道路を使うことになるため、今後遅延などの影響が出てくる見通しだ。
今のところ工場からの出荷は、道路や現場を確認しながら随時行われている。
主要メーカーのうち、熊野と県内ではLIXILが有明工場(玉名郡長洲町)、YKK APが九州製造所(八代市)でそれぞれサッシの一貫生産を行っている。
LIXILの有明工場は、土日に稼働を止めて安全確認を行い、18日から操業を再開した。
YKK APは、最初に地震が発生した14日夜から18日午前現在まで生産を停止している。再開については余震の状況とを見つつ検討していく。
各メーカーの熊本市内のショールームは16日以降、大半が休館となっている。
特に16日に予定されていたTOTOとYKK APの熊本コラボレーションショールームのオープンは当面見合わせとなっている。
(日刊木材新聞 H28.4.19号掲載記事抜粋)
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