メーカー・資材情報

最近の売れ筋商品(キッチン・ユニットバス・フロアー・外装材・造作材)

JK情報センター発表資料(平成24年度第4四半期1月~3月需要動向予測調査)による、全国の住宅資材売れ筋ランキング。

キッチン

  メーカー 商品名
1 クリナップ ラクエラ
2 クリナップ クリンレディ
3 LIXIL アミィ
4 パナソニック リビングステーションSクラス

5

タカラスタンダード エーデル

ユニットバス

  メーカー 商品名
1 TOTO サザナ
2 LXIL ラ・バス
3 クリナップ hairo
4 パナソニック ココチーノ

5

クリナップ アクリアバス

フロアー

  メーカー 商品名
1 ノダ Nクラレス
2 大建工業 フォレスティア
3 ノダ クリアシルキー
4 東洋テックス 耐水床暖フロア

5

パナソニック Vフロアー

外装材

  メーカー 商品名
1 ニチハ モエンM14・W14
2 ニチハ モエンエクセラード
3 ケイミュー エクセレージ・セラディール
4 ニチハ モエンサイディングS・L

5

ケイミュー パワーコート

造作材

  メーカー 商品名
1 大建工業 RⅢシリーズ
2 ノダ アトリア
3 パナソニック リビエ
4 ウッドワン ソフトアート・シンプルS

5

LIXIL ファミリーライン

 

情報元:JK情報センター(平成24年度第4四半期(1月~3月)需要動向予測調査)



リフォーム時の総工期を約3日削減 ~パナソニックホームエレベーターー~

パナソニックホームエレベーター(大阪府門真市、高野忠明社長)は、ホームエレベーター「1214ジョイモダンS200」の受注を始めた。

新製品は、設置最小間口を1250ミリと従来品から125ミリ縮小することで、より小さいなスペースで3人乗りサイズのエレベーター設置に必要な油圧機器類を小型化にすることで、設置時に必要な最下階床下寸法を従来品の450ミリから200ミリに削減した。

これにより、リフォームでのエレベーター設置で、既存の住宅では最下階床下の掘り下げ寸法を確保するための住宅基礎の大幅改修が軽減され、通常は12日前後かかる基礎工期を約3日間短縮でき、これに伴う基礎工事費も約25%(40万円程度)削減できる。

省エネという点では、待機電力を従来比37%削減し、回生電力をを活用することで、1日20回の使用で電気代は月額340円と業界トップクラスの安さとなる。さらに、約30%のCO2削減を実現し、環境にも配慮した製品となった。

パナソニックホームエレベーター 対象記事

http://sumai.panasonic.jp/elevator/product/1214joymodern/features.html

 

(日刊木材新聞 H24.12.6号掲載記事抜粋)

日刊木材新聞ホームページ http://www.n-mokuzai.com

 



低炭素住宅の講習会を全国で~旭ファイバーグラス~

省エネ基準改正への関心高く

旭ファイバーグラス(東京都、狐塚章社長)は、低炭素住宅の認定制度や改正省エネ基準の内容について解説する講習会を、11月から各地で開催している。

東日本からスタートし12月には西日本へ会場を移した。内容への関心は高く、100~150人が入れる会場は、ほぼ講習会当日までに申し込みが店員に達し、急きょ開催数を増やすほどの盛況ぶりとなっている。

西日本での講習会の受付は同社ホームページで行っている。

 

 

 

(日刊木材新聞 H24.12.5号掲載記事抜粋)

日刊木材新聞ホームページ http://www.n-mokuzai.com

旭ファイバーグラス http://www.afgc.co.jp/

 



断熱性能15%向上の押し出し発泡開発~カネカ~

化学メーカーのカネカ(大阪市、菅原公一社長)の子会社、カネカケンテック(東京都、服部陽一社長)はカネライトフォームシリーズで、従来品より断熱性能を15%高めた「カネライトフォームスーパーEX」を開発、来春に発売の予定だ。

新商品は、熱伝導率0.024W/m・KのA種押し出し法ポリスチレンフォーム保温板3種b。カネライトフォームシリーズのなかで、現在最も断熱性能が高いのは同じ3種bで高位品のカネライトフォームスーパーE-Ⅲだが、この熱伝導率は0.028W/m・Kだ。新商品はこれより熱伝導率がさらに低く、断熱性能が15%向上している。

性能の向上で、従来のE-Ⅲより薄くて高性能な押し出し発泡ポリスチレン断熱材を作ることが可能になった。

2020年までに実施される予定の住宅の省エネ義務化に向け、より高性能な断熱材製品を品ぞろえし、幅広い提案を進めていく方針だ。

 

 

(日刊木材新聞 H24.12.5号掲載記事抜粋)

日刊木材新聞ホームページ http://www.n-mokuzai.com



業界初 サッシにナノイーを搭載~パナソニックES社と三共アルミ社~

外気を浄化し空気環境を改善

パナソニック エコソリューションズ社(以下、パナソニックES社、大阪府門真市、長榮周作社長)と三協立山 三協アルミ社(以下、三協アルミ社、富山県高岡市、蒲原彰三社長)は、サッシに換気扉とナノイー発生装置を組み込んだ集合住宅向けサッシを共同開発した。

今月から受注を開始している。来春には、戸建て向けの玄関ドアにナノイーを搭載した商品も発売する予定だ。

新商品は、三協立山アルミ社が集合住宅向けに販売している、定風量給排気換気スリット「キャブコン」を組み込んだアルミサッシをベースにしている。サッシのたて枠にキャブコンが付いていると、窓を閉めたままでも喚起扉を開いておけば自然換気ができる。就寝時や外出時にも安全に換気ができる点も特徴だ。

風の量を調整する調整弁の働きで強風時でも一定の風を室内に取り入れる。

新商品は、この換気スリットの上にナノイー発生装置を取り付け、外から取り込んだ新鮮な空気にナノイーを合わせ、空気をきれいにするものというもの。

ナノイーは水に含まれた微粒子イオンで、空気中に含まれるカビや花粉などのアレルゲン物質を取り除く性質がある。

ナノイー発生装置はパナソニックの技術で、サッシへの搭載は業界初の試みだ。

 

 

(日刊木材新聞 H24.12.4号掲載記事抜粋)

日刊木材新聞ホームページ http://www.n-mokuzai.com



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