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オリンピックでの木材利用も

林野庁、国交・文科・経産省が施策説明

木材関係都道府県等連絡会議が26、27の2日間、農林水産省で開催された。

26日には沼田正俊林野庁長官が「今年は木材に対する関心が高まり、伊勢神宮の式年遷宮や木づかい推進月間も始まる。

木材利用の良い流れを作っていきたい」とあいさつした。

本会議では木材産業・木材利用に関する主な課題について情報提供があり、20年の東京オリンピックを木材利用の絶好のPRチャンスと捉え、東京都、関係機関に積極的な働き掛けをしていくことも盛り込まれた。

同会議は、森林・林業基本計画のなかで林産物の供給と利用の確保に関する取り組みを都道府県等と共有し、今後の取り組みに生かそうと開催された。林野庁は主な取り組み課題として、「新たな製品・技術開発」としてCLTのJAS化を取り上げ、年内にも告示化されるとの見通しと、建築基準の整備に向けたデータ整備に取り組むことを報告した。

 

(日刊木材新聞 H25.9.28号掲載記事抜粋)

詳しくは日刊木材新聞紙面をご確認下さい。

日刊木材新聞ホームページ http://www.n-mokuzai.com 



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