中国の大手ソーラーメーカー日本法人を設立
中国の大手ソーラーメーカー日本法人を設立
住宅、産業の両面で本格参入
中国の大手太陽電池メーカーで、昨年の出荷実績が世界3位となったインリー・グリーンエナジーが、日本法人インリー・グリーンエナジージャパン(東京都、水田昌紀社長)を設立した。今月末には登記を終え、日本市場に本格参入する。
インリー・グリーンエナジーは、03年から太陽電池モジュール(ソーラーパネル)の商業生産を開始し、昨年末までに生産の能力を1.7ギガワットに引き上げた大手メーカーだ。昨年の年間出荷量は1.6ギガワットで、これは世界のメーカーの中で3位の実績だ。
(日刊木材新聞 H24.4.7号掲載記事抜粋)
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