木造耐火建築物の外壁に石膏ボード ~吉野石膏とニチハ~
木造耐火建築物の外壁に石膏ボード ~吉野石膏とニチハ~
木造枠組み壁工法の外壁耐火構造開発
吉野石膏(東京都、須藤永一郎社長)とニチハ(名古屋市、山中龍夫社長)は21日、木造耐火建築物の外壁に国内で初めて石膏ボードを使い、窯業系サイディングと組み合わせることで意匠性が高く、施工性に優れた木造枠組壁工法の外壁耐火構造「タイガーモエンEX-B1」を開発したことを発表した。
4月には建材試験センターで耐火認定試験に合格し、9月頃には外壁の1時間耐火構造認定の取得を見込んでおり、その後に販売を開始する予定だ。主に特別養護老人ホームや幼稚園など、木造耐火建築物の市場を狙っていく考え。
吉野石膏株式会社ホームページ http://yoshino-gypsum.com/
プレスリリース http://yoshino-gypsum.com/pdf/topicsnews/newsrelease201206.pdf
ニチハ株式会社ホームページ http://www.nichiha.co.jp/
(日刊木材新聞 H24.6.27号掲載記事抜粋)
詳しくは日刊木材新聞紙面をご確認下さい。
日刊木材新聞ホームページ http://www.n-mokuzai.com