日本は未曽有の危機に直面 急速な人口減少と高齢化
日本は未曽有の危機に直面 急速な人口減少と高齢化
人口増加モデルの総決算と、人口減少時代の新・社会経済モデルの検討が必要
我が国は、少子化による急速な人口減少と高齢化という未曾有の危機に直面している――。
総務省の「自治体戦略2040構想研究会」(座長=清家篤・日本私立学校振興・共済事業団理事長)がこのほどまとめた第一次報告は冒頭、このような危機感を表明して始まる。
同研究会は、65歳以上の高齢者が急増すル2040年頃をターゲットに、地方自治体を取り巻く状況と対策を昨年10月から検討してきたが、「人口増加モデルの総決算を行い、人口減少時代に合った新しい社会経済モデルを検討することが必要」と訴える。
戦後の日本で続いてきた社会経済モデルを抜本的に転換しなければならないという提言だ。
日本住宅新聞提供記事(平成30年5月)
詳しくは、日本住宅新聞社ホームページにてご確認下さい。
http://www.jyutaku-news.co.jp