住宅情報

安心で快適な暮らしを考える ~ウィズガスCLUB~

エネルギー分散と躯体の高断熱化 ウィズガスCLUBがシンポジウム

住宅生産団体連合会とキッチン・バス工業会、日本ガス石油機器工業化、日本ガス体エネルギー普及協議会の4団体のでつくるウィズガスCLUBは、14日に結成7年目のシンポジウムを開催した。広瀬道明東京ガス副社長は、「電力不足の中でエネルギーの分散や、様々なエネルギーを組み合わせ最適に使うことが求められている。ガスへの期待は高まっており、我々の役割は重要」と述べ、安心で快適な暮らしとは何かが考えられた。

東京ガスの実践事例として、同社が4月から開始した社宅でのゼロ・エネルギー化実証実験も紹介された。これは、同社が横浜市磯子区に建設した地下1階・地上4階建ての集合住宅(24戸)に、家庭用燃料電池エネファームと太陽熱利用ガス温水システムソラモ、太陽光発電装置等の分散型エネルギーシステムを最大限導入したもの。エネファームは4戸で2台を共有し、電気とお湯を融通し合うことになっており、この点がどのような結果になるかが特に注目された。

 ウィズガスCLUB ホームページ http://www.gas.or.jp/withgasclub/

 

 

(日刊木材新聞 H24.6.28号掲載記事抜粋)

詳しくは日刊木材新聞紙面をご確認下さい。

日刊木材新聞ホームページ http://www.n-mokuzai.com

 



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