ヒートショックのリスク高い温暖地こそ断熱改修が必要
ヒートショックのリスク高い温暖地こそ断熱改修が必要
京都健康長寿医療センターが、平成23年1月から12月に各地の消防(47都道府県の消防本部785本部中、有効回答は634本部)が救急対応した入浴中心肺停止状態(CPA)事例を調査したところ、西日本の24府県において、浴室でCPA状態になった高齢者は9366人。
地域と全国の高齢者人口の比較、また他の年齢層での事例数や入浴中CPA事例の救命率、不搬送数(「社会死」)を考慮した結果、約1万7000人が浴室で死亡したと推計している。
また、回答した西日本の各消防本部がある地域の年間平均気温、年間平均最高気温、年間平均最低気温と、各地域のCPA発生頻度(高齢者1万人あたり)には、いずれも弱いながら負の相関が認められ、西日本地域内ではより寒い地域において、入浴中のCPAが多く発生している。





