大スパン飛ばせるメガビーム採用~初王子市の東京ゆりかご幼稚園で~
大スパン飛ばせるメガビーム採用
初王子市の東京ゆりかご幼稚園で
LVL・合板製造のキーテック(東京都、松田一郎社長)は、東京都八王子市内の東京ゆりかご幼稚園に、さきごろ新開発した「キーラムメガビーム」を納品した。
同製品はI型の梁材で、ウェブとフランジに構造用LVLを用い、高い屋根剛性を実現する。
最大スパンは12.6メートルという長尺材で、競合資材となる鉄骨と比べ、基礎や下地が簡略化できることで総コストが約3割削減できるメリットが評価されている。
同物件は、JR横浜線八王子みなみ野駅から車で約10分の高台に建設している木造幼稚園。設計は渡辺治建築都市設計事務所(川崎市)とリズムデザイン=モヴ一級建築士事務所。広大な敷地で里山教育を行うという園の方針に沿って、大きな屋根を作って空とつながるようなイメージで設計・建築されている。
建物は奥行きが約100メートルある事務室・教室棟と保育・遊戯棟の2つで構成され、いずれも片流れの屋根を採用する。最大高さは6850ミリで、庇部分が低くなっていく一方、庇は3.5メートル張り出す大きな屋根が特長だ。竣工は12月中旬を予定している。
(日刊木材新聞 H25.11.27号掲載記事抜粋)
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