住宅情報

木材利用ポイント対象樹種と工法指定 ~林野庁~

木質プレハブや外材は申請内容で判断

1日の工事契約分から発行される木材利用ポイントの詳細が固まった。

対象となる工法は木造軸組のほか、丸太組工法(ログハウス)、枠組工法(2X4工法)、対象地域座は国産の杉、桧、カラ松、トド松、アカ松、クロ松、琉球松、アスナロがあらかじめ定められた。

木質プレハブや外材など、それ以外の広報や樹種は、事業者の申請に基づき、基金設置法人(国土緑化推進機構)に設置される基金管理委員会が林野庁と協議のうえ判断する。

 



6カ月連続で増加 ~2月の住宅着工~

マンションの大幅増がけん引

国土交通省が29日に発表した2月の新設住宅着工戸数は6万8969戸(前年同月比3%増)となり、6カ月連続で増加した。

2月の着工の伸び率は若干の数値にとどまったが、国土交通省では「昨年2月はうるう年で日数が1日多く、水準が高くなっていたことを考えると、今年2月の水準もまずまず。

回復の動きは継続していると考えられる」と分析した。

また、年率換算値は94万9000戸となり4カ月ぶりの高水準、前月比では9.4%増加した。

 

 

(日刊木材新聞 H25.3.30号掲載記事抜粋)

詳しくは日刊木材新聞紙面をご確認下さい。

日刊木材新聞ホームページ http://www.n-mokuzai.com



温熱環境と健康に関するセミナー

高齢者住推機構

ハウスメーカーや建材・住器メーカーなどが参加し、高齢者の住生活や住宅の在り方について考える高齢者住宅推進機構は、さきごろセミナーを開催した。

テーマは住宅の温熱環境と高齢者の健康との関係で、これらについて研究している医師や研究者から調査結果が発表された。

セミナーでは、国土交通省住宅局の伊藤明子住宅生産課長が、住宅のバリアフリー化と省エネルギー化について、推進する施策を紹介。

行政の同分野を重視しており、12年度補正予算と13年度予算の補助制度を積極的に活用してほしいと訴えた。

東京都健康長寿医療センターの高橋龍太郎副所長が、59~85歳の高齢者世帯14件で、最も使用頻度の高い居室について、断熱リフォームを行った結果を紹介した。

内窓や床暖房を設置したり、既存の壁や床に真空断熱材を張ったり、床下に発砲系もしくは繊維系脳断熱材を入れるなど、様々なパターンの改修が行われた。

 

 (日刊木材新聞 H25.3.28号掲載記事抜粋)

詳しくは日刊木材新聞紙面をご確認下さい。

日刊木材新聞ホームページ http://www.n-mokuzai.com



太陽光余剰電力買取38円/kWhに 設置補助も1・5~2万円/kWに引き下げ

住宅用太陽光発電システムの普及拡大を後押ししてきた国の設置補助金と余剰電力買取価格が、来年度はともに引き下げられる。

急速な導入拡大によって、この4年間で1kW当たりの設置コストが4割近く低下したことが背景にある。

 

  

最新号(2013年3月25日号)の各面 NEW!!

4面 解説/太陽光発電普及は新たなステージに
5面 社説、私の工務店経営/第1135回 川端建設(群馬県伊勢崎市)
7面 中古住宅・リフォーム/グローバルスタンダードから外れた日本の不動産市場
8-9面 ジャパン建材フェア セミナーなど詳報
10面 連載/住宅コンサル加藤正彦の工務店必勝法(12)最終回

詳しくは、日本住宅新聞ホームページへ http://www.jyutaku-news.co.jp/

 



イーハトーヴ花巻 「THMネット・エコタウン」3月30日オープン

地域工務店ネットワークの一つTHMネット‘99(ティムネット99)は、快適な住まい造りを目的とし、遠野(T)花巻(H)、水沢(M)の住宅事業者によって1999年に結成された。

地域の気候風土に即し、地域産材を活用しながら地域信頼の家づくり提案を行っている。

参加した4社、SS建築デザイン室(佐藤さよ子社長)、拓三建設(藤田好造社長)、さわ住宅工房(熊谷善宏社長)、House Pro(高橋信行社長)は、共同で分譲地「イーハトーヴ花巻THMネット・エコタウン」を開設した。

9区画の分譲地に、各社それぞれの特徴を活かしたモデルハウスを建設し、3月30日にグランドオープンを予定する。

 

 

 

最新号(2013年3月25日号)の各面 NEW!!

4面 解説/太陽光発電普及は新たなステージに
5面 社説、私の工務店経営/第1135回 川端建設(群馬県伊勢崎市)
7面 中古住宅・リフォーム/グローバルスタンダードから外れた日本の不動産市場
8-9面 ジャパン建材フェア セミナーなど詳報
10面 連載/住宅コンサル加藤正彦の工務店必勝法(12)最終回

詳しくは、日本住宅新聞ホームページへ http://www.jyutaku-news.co.jp/

 



お電話でのお問い合せはこちら(受付時間:10:00〜17:00)

052-689-5551