住宅情報

飲料給湯も兼ねた小型電気温水器

病院や福祉施設、オフィスなどにあるキッチンで、調理やお茶くみなどに使う飲料用のお湯が出る機能があれば、というニーズに応え、このほどLIXILが小型電気温水器「ゆプラス 飲料用・洗い物用タイプ(12リットル/25リットル)」を開発した。

飲料用と洗い物用の両方が同時に使える小型電気温水器で、洗い物用の給湯の温度は適温の約38度に設定し、誤った操作をしても高温が出ないようになっている。飲料用のお湯は約60~90度の間で5度刻みで設定ができ、高温になるまで待つことなく、すぐにお湯が出るところが利便性の高い点だ。飲料に適した水質を保つように、自動でタンク内のお湯を入れ替える「自動給排水機能」も搭載している。

タンクの容量は12リットルと25リットルタイプの2種類。大容量の25リットルタイプでも奥行きのサイズは410ミリとコンパクトで、奥行き420ミリのミニキッチンに収まる。同社では、ここ数年、サービス付き高齢者向け住宅向けなどでミニキッチンの出荷が伸びていることから、特にミニキッチンへの搭載を重視した。

お湯を使う時間帯や頻度を機会が学習し、自動で保温温度を調節する「スーパー節電機能」も搭載している。夏場の運転オフ設定も可能で、無駄な保温による放熱ロスを防ぎ節電・省エネに配慮している。

 

(日刊木材新聞 H25.12.14号掲載記事抜粋)

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最高級キッチン「S.S.」をリニューアル

クリナップ(東京都、井上強一社長)は、最高級ステンレスキッチンS.S.をリニューアルし、16日から全国で受注を開始する。ワークトップ(作業台)に、特殊コーティングと特殊エンボス加工を標準装備することで、汚れにくく傷つきにくくなっている点が最大の特徴だ。実物は、きょうまで東京ビッグサイトで開催中のエコプロダクツ2013の同社ブースでいち早く見ることができる。

今回採用されたのは、親水性のセラミック系特殊コーティング「美コート」。これにより、汚れの下に水が入り込み汚れが浮くようになるため、通常は落ちにくい油汚れも水拭きで簡単に落とすことができる。

また、コートによって表面が非常に硬くなり、ステンレスたわしでこすっても細かい傷がつきにくい。さらにわずかな凹凸をつける特殊エンボス加工も施し、食器等と作業台が接する面を減らすことで、従来のステンレス作業台に比べ圧倒的に傷つきにくくなった。

 

(日刊木材新聞 H25.12.14号掲載記事抜粋)

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中古住宅・リフォームの取組み強化

取次店に新たな事業提案

住宅あんしん保証(東京都、安藤浩社長)は10日、東京都内で取次店・株主連絡会を開催し、取次店に対して中古住宅流通を新たなビジネスチャンスと捉えて建材流通事業にも取り組んでいく仕組みを提案した。

安藤社長は「工事保険、フラット35、火災保険などの拡販と、性能評価室の新設、中古住宅かし保険課の独立など商品改定で、これを活用し元気な会社にしていきたい」とあいさつした。

連絡会では、梅田一彦副社長が上期の業績を説明し、新築住宅かし保険が計画を上回る実績を上げており、特に取次店ルートで伸びが大きいことや、他の保険商品の状況を解説した。すまい給付金への対応や3年後を見据えて中古住宅、リフォーム関係の取り組みを強化していく必要性を示した。

具体的な営業戦略としては、中古住宅・リフォーム市場を44万戸、約9000億円と試算し、すまい給付金制度の創設、住宅ローン減税の拡充、検査事業者の整備などで既存住宅かし保険が重要な役割を持ってくることを説明した。

来年4月以降の住宅ローン減税の拡充で、築年数の要件を既存住宅売買瑕疵保険に加入することで、対象期間を延ばせる方向にあることや、検査事業者の整備により検査会社のリスク、現場検査の手間の軽減なども進むとの見方を示した。

 

(日刊木材新聞 H25.12.13号掲載記事抜粋)

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今年出荷、過去最高に

来年さらに4%伸長目指す

ダウ化工(東京都、杉山隆博社長)は11日、同社の今年の販売実績と、来年の見通し、さらに来年1月に発売予定の高性能断熱材を発表した。同社が製造販売する押し出し発泡ポリスチレン断熱材「スタイロフォーム」の今年の出荷は、前年より10%弱増加し、過去最高を記録した。来年の出荷は今年よりさらに4%伸ばし、過去最高記録を更新する目標を示した。

来年の見通しについて杉山社長は、「前半は、施工現場が計画より遅れている影響もあり、消費税増税前の駆け込み着工の現場が続くことで、需要は今年同様好調に推移すると見ている。後半は、こうした駆け込み需要は落ち着くものの、東北での復興需要もあり、前年の勢いを維持していきたい」と述べた。

同社は11年に、断熱性能を従来より15%高めたスタイロフォームEXを発売したが、同品の今年の売上高が20億円に届き、高性能な断熱材への需要が高まっている手応えを感じているという。さらに、省エネ住宅への関心が高まり、より一層高性能な断熱材への要望も広がってきたとして、EXを上回る性能の「スタイロフォームFG」を開発、来年1月1日から全国で販売することを決めた。

 

(日刊木材新聞 H25.12.13号掲載記事抜粋)

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空き家活用に向け検討・議論

国土交通省は2日、「個人住宅の賃貸流通の促進に関する検討会」の第3回検討会を開催した。空き家や活用に困っている個人の住宅を賃貸住宅として活用を促進するのが狙いだ。また、構造、防犯の観点から、空き家の安全性を確保し有効活用を図る検討がなされている。今回は、空き家活用の具体的な事例紹介のほか、これまでの意見の整理や、アンケート調査の結果など概要説明を中心に議論した。

同検討会には、ジャパン・ビルダーず・ネットワーク(以下、JBN、青木宏之会長)が参加し、地域密着の工務店の立場として、「中古住宅流通ワーキンググループ(WG)」の活動を説明した。この活動は、JBNが4月からスタートしたもの。中古流通施策で、不動産事業者・不動産情報サービス企業・住宅ローン事業者などが構成メンバーとなりWGをJBN内に設置、1年にわたり議論して有効策の取りまとめを進めている。

 

(日刊木材新聞 H25.12.12号掲載記事抜粋)

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