地域復興住宅のガイド冊子を発行
地域復興住宅のガイド冊子を発行
岩手・宮城・福島3県による地域型復興住宅推進協議会と住宅金融支援機構の東北支店は、東日本大震災の被災者が住いの再建を検討する際に参考にできるガイド冊子「地域型復興住宅~住まい手と作り手が力を合わして住宅再建を」を発行した。4月から3県の市町村などを通じて配布する。
内容は、長期利用、将来成長、環境対応、廉価、地域適合の5つのポイントに沿った10のモデルプランとその概算工事費、返済シュミレーションなど。災害復興住宅融資の概要と活用方法についても記載されている。
モデルプランのなかで一番安い住宅は、平屋(延床面積66.24平方メートル)概算工事費は950万円など。
(日刊木材新聞 H24.3.31号掲載記事抜粋)
日刊木材新聞ホームページ http://www.n-mokuzai.com
住宅金融支援機構ホームページ http://www.jhf.go.jp/index.html
該当記事ページ http://www.jhf.go.jp/shinsai/tohoku_topics.html