住宅保証機構(株)に業務を移管
住宅保証機構(株)に業務を移管
住宅保証機構(株)(東京都、羽生洋治社長)は、2日に財団法人住宅保証機構から保険などの業務を引き継ぎ、国土交通大臣の瑕疵担保責任保険法人として指定を受け業務を開始した。
保険商品を改定し同日から提供を始めた。「まもりすまい保険」(開始保険)は床面積区分を変更し、125平方メートル以上、150平方メートル未満の戸建て住宅は従来比1万1440の値下げ(中小企業コース、単独申し込み)、オンラインでのサービスも開始した。
まもりすまいリーフォーム保険の登録料の値下げ、保険期間を5年から10年に延長できるようにした。
リフォーム団体割引に新しくSタイプを導入(住宅履歴情報の保存が前提)、住宅履歴情報サービス「まもりすまいカルテ」の業務を開始した。
(日刊木材新聞 H24.4.4号掲載記事抜粋)
日刊木材新聞ホームページ http://www.n-mokuzai.com