メーカー・資材情報

「スマートハウス」関連商品のリリースが相次ぐ

パナソニックは、新機種「AiSEG」(アイセグ)を「スマートHEMS」という形でリリース

※商標パナソニックグループ、2012/10/21発売開始を予定

大きな特徴は5つあり、「エネルギーの見える化」「エアコン自動制御」「余剰電力で湧き増し」「ピーク制御」「スマートフォンをリモコンに」を謳って紹介している。

パナソニックには「AiSEG」以外にも「ECOマネシステム」というHEMS商材や、太陽電池と蓄電池を組み合わせた「創蓄連携システム」もある。

パナソニックHP http://panasonic.jp/

http://sumai.panasonic.jp/hems/aiseg/

 

東芝も新建材をリリース、定置式家庭用蓄電システム「エネグーン」を発売。

急速フル充電を可能とし蓄電システムをして業界初となる「ECONET Lite™(エコーネットライト)」に対応した機種もラインアップ。これにより、東芝のHEMS商品である「フェミニティ」との接続可能となり、運転状態や充電量をスマートフォンから見ることが出来る。

販売目標は今後1年で12,000台である。

東芝HP http://www.toshiba.co.jp/
FEMINITY http://feminity.toshiba.co.jp/feminity/

 

※Bulls Business 2012.10記事抜粋



需要期突入で置き床不足続く~パーティクルボード~

首都圏でも玉確保に苦戦

パーティクルボード(PB)は、置き床のひっ迫が続いている。

例年どおり需要期に入って製品需要は供給不足となり、九州や関西などの西日本で玉確保が一段と難航している。

首都圏は西日本に比べると幾分余裕があるものの、建築現場の遅れやトッピ高が出ている。

置床不足は今春から不安視されていたが、実際に不足感が強まったが強まったのは夏口からで、その後、月を追うごとに過熱感を増してきた。

例年、置床の需要期は11月から翌年1月頃までだが、今年は工期遅れも出ていることで2月頃まで置き床需要がずれ込むとの見通しが聞かれる。

 

 

(日刊木材新聞 H24.10.4号掲載記事抜粋)

日刊木材新聞ホームページ http://www.n-mokuzai.com



グッドデザイン賞受賞~朝日ウッドテック~

朝日ウッドテック(大阪市、海堀芳樹社長)は1日、日本産業デザイン振興会が主催する「2012年度グッドデザイン賞」(Gマーク)を「ライブナチュラルプレミアム・内装建材シリーズ」が受賞したことを明らかにした。

これまで、化粧シートやコルクによるフロア製品での受賞はあったが、いわゆる天然木化粧複合フロアとしては初めての受賞となる。

日本産業デザイン振興会では、「ムクの質感と合板の安定性を併せ持つフローリング。オリジナルの基材構成により床暖房による隙間の発生や割れの心配がない」と評価したうえで、「表面化粧材には、適切に管理された天然更新林や厳選された材を、基材には国際森林認証FSC材を使用している。環境への配慮ある”エコフロア”使用を実践している点は、ユーザーにとって価値がある。製品サイズも大判にしたことで施工効率の向上も図られている」としている。

 

 

(日刊木材新聞 H24.10.2号掲載記事抜粋)

日刊木材新聞ホームページ http://www.n-mokuzai.com

 



最近の住宅資材売れ筋ランキング

JK情報センター発表資料(平成24年度第3四半期10月~12月需要動向予測調査)による、全国の住宅資材売れ筋ランキング。

キッチン

  メーカー名 商品名

1

 クリナップ ラクエラ 
2  クリナップ クリンレディ 
3  LIXIL アミィ 
4  パナソニック リビングステーションSクラス 
5  TOTO クラッソ 

ユニットバス

 

メーカー名

商品名

1

 TOTO サザナ 
2  LIXIL ラ・バス 
3  クリナップ hairo 
4  パナソニック ココチーノ
5  クリナップ アクリアバス

 フロアー

  メーカー名 商品名

1

 ノダ Nクラレス 
2  大建工業 フォレスティア 
3  パナソニック Vフロアー
4  ノダ クリアシルキー 
5  東洋テックス ニューWPC

 

平成24年度第3四半期(10月~12月)需要動向予測調査 JK情報センター資料抜粋



「ダンネツコラボ」対外活動始める ~野原産業・旭ファイバーグラス・YKK AP・日本住環境~

製販4社で高断熱仕様提案 

野原産業、旭ファイバーグラス、YKK AP、日本住環境の4社は、住宅の断熱に関して総合的な提案を行うため、「ダンネツコラボ」を立ち上げ、推奨仕様を造る作業を1年半ほどけて進めてきた。

その概要が27日に公開され、ダンネツコラボ推奨の断熱材と窓・ドア、防湿機密部材の組み合わせが紹介された。

今後、野原産業の割付積算システム「ぴったりでき太」との連動で、提案していく考えだ。

 

 

(日刊木材新聞 H24.9.29号掲載記事抜粋)

日刊木材新聞ホームページ http://www.n-mokuzai.com

 

 



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