国内の原木価格へウッドショック波及 東京合板卸売実勢価格
国内の原木価格へウッドショック波及 東京合板卸売実勢価格
国内針葉樹合板は全国的に強い引き合いが続いており、需要と供給のバランスが完全に崩れている。
また、一部では火災により生産量に影響が出ていた合板工場もあったが、製造ラインは正常に戻っている。
国内針葉樹合板は全国的に強い引き合いが続いており、需要と供給のバランスが完全に崩れている。
また、一部では火災により生産量に影響が出ていた合板工場もあったが、製造ラインは正常に戻っている。
国交省は令和3年3月調査分の「建設労働需給調査結果」を公表した。
建設技能労働者の需給状況などを職種別・地域別に毎月把握する目的で実施している。
全国の過不足率の状況(原数値)は型わく工(土木・建築)、左官、とび工、鉄筋工(土木・建築)、電工、配管工の8職種全体で0・3%の不足となった(図1)。
北米における住宅着工戸数の増加、中国の木材需要増大、世界的なコンテナ不足による運送コストの増大などの影響により、輸入木材については不足感が広がり価格が上昇している。
また、輸入木材の代替として、国産材製品への引き合いも強くなっており、全体として製品価格が上昇するなどの状況も生じている。
国内針葉樹合板では活発な引き合いが続いている。
業界における多くのプレカット工場が実施する受注制限が与える影響は無視できないが、需要動向の先行きには引き続き注意が必要だ。
また、木材不足の深刻化が増す中で、国内針葉樹構造用合板を必要以上に確保する動きが強まってきている。
国産針葉樹合板の引き合いは引き続き好調に推移している。
ゴールデンウィーク明けも依然として需要は衰えておらず納期も要する状況。
「即納は困難な状況に入り始めている」との声も聞く。
価格は5月からの値上げが既に浸透しているが、ウッドショックの影響や原木価格の高騰などにより受け入れざるを得ない状況となっている。
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