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 復興支援プロジェクト「立ちあがるための住まい展」開催

 工学院大学と一般財団法人住まいの学校は9月26日から9月30日までの5日間、東日本大震災に係る復興支援プロジェクト「立ちあがるための住まい展」を都内で開催する。
 
 同展では、東日本大震災の復興支援や防災の取り組みを一般にも広めることを目的に、木造仮設住宅の現物や震災に関する研究等の展示、講演会やギャラリートークなどを実施。特別講演では、工学院大学特任教授・内田祥哉氏が「日本の仮設建築 伝統から現代」について語る。
 
 入場は無料。会場は、工学院大学新宿キャンパス。
 
 問い合わせは、「立ちあがるための住まい展」事務局(電話:03-6304-5126)。
 
詳しくは、新建ハウジングwebをご確認下さい。


「INAXライブミュージアム」5周年/LIXIL

INAX ライブミュージアム
株式会社LIXILは「INAXライブミュージアム」が今年10月、オープン5周年を迎えるに当たって記念事業を実施すると発表。
1階を改修、11月に新装オープンするほか、来年4月には新たな施設を新設する予定。
 
INAXライブミュージアム http://inax.lixil.co.jp/ilm/
 
 
詳しくは、日本住宅新聞ホームページにてご確認下さい。


共同住宅で大東建託が存在感

分譲戸建てトップは一建設~木造住宅ランキング~

 10年度木造住宅ランキングの(日刊木材新聞)調査で、木造共同住宅では、大東建託が、木造分譲住宅では一建設が首位となった。とりわけ目立つのが、木造共同住宅における大東建宅の圧倒的な強さだ。2位のレオパレスの21と比較すると、レオパレス21がワンルームマンションを主体としてしているため戸数では4倍弱だが、棟数では6倍となる。分譲系でも一建設の強さは磐石。2位のアーネストワンが健闘し1位との距離を縮めつつあるが、それでもまだ一建設と比べると1600戸もの差がある。

 木造共同住宅の販売戸数ランキングは別表の通り。ミサワホームは、棟数のみの公表のため戸数は1棟当たりの平均戸数(3戸)を乗じて計算した。また、住友林業は、共同住宅では戸数のみを開示している。

 10年度実績で数を伸ばしたのは、東建コーポレーション、三井ホーム、住友林業の3社のみで、賃貸住宅にとっては厳しい1年だったことが伺える。レオパレス21は、戸数ではほぼ半減した。大東建託は横ばい推移。

 表中の11年度の販売計画については、大東建託、レオパレス21は木造工法以外も含む。10年度比で供給戸数が増加見通しなのは、大東健太う、ミサワホーム、スターツグループ、三井ホーム、住友林業の5社。なかで伸び率が最も大きいのは三井ホームで3割近い増加を計画している。

 東建コーポレーションは木造でも、他工法も含む全供給戸数でも5.8%の減少見通し。レオパレス21は、58%と6割近い減少を見込んでいる。

木造共同住宅 ( )内は前年度比%

順位 社名 10年度 11年度計画
棟数 戸数 棟数 戸数

1
2
3
4
5
6
7

大東建託
レオパレス21
東建コーポレーション
ミサワホーム
スターツグループ
三井ホーム
住友林業
6,218(99.2)
995(66.4)
638(112.7)
509(79.2)
179(90.9)
532(115.2)
―( ―)
38,319(99.2)
10,342(53.4)
4,030(107.7)
1,527(79.2)
1,387(92.4)
1,156(103.5)
724(108.1)

7,300
722
601
550
203
600
730

51,100
8,060
3,796
1,650※1
1,524
1,500
730※2


①11年度販売計画には木造以外も含む ②※1 棟数のみ公開,
戸数は1棟当たりの平均戸数(3戸)を乗じて計算 ※2 戸数のみ公開

 分譲系ランキングは、分譲を主体とする企業の木造戸建て住宅の供給戸数を比較した。

表中数字のなかには注文住宅も含まれる。また、11年度計画のなかには土地売り分が入っている。各社の決算時期も異なる。

 ランキングを見ると、1位から4位までは不動だが、昨年は5位だったアイダ設計が8位に、昨年8位だったファースト住建が9位に後退した。その分、東栄住宅、タクトホーム、アイディホームの順位がひとつずつ繰り上がった。

 伸び率が最も大きかったのはアイディホームで、次いで、東栄住宅、アーネストワン、グランディハウス、タクトホームなどとなる。

 11年度の販売計画では、ポラスグループと東栄住宅の順位が入れ替わるが、それ以外は変わらない。

 10年度に微減となったファースト住建は11年度には36.5%という高い伸び率を見込む。10年度比戸数減を見込むところはなく、震災発生にもかかわらず分譲住宅の需要は底が堅いことが伺える。

分譲会社による木造戸建て 単位:戸 ( )内は前年度比%

順位 社名 10年度 11年度 備考

1
2
3
4
5
6
7
8
9
10

一建設
アーネストワン
飯田産業
ポラスグループ
東栄住宅
タクトホーム
アイディホーム
アイダ設計
ファースト住建
グランディハウス
7,708(109.3)
6,067(130.3)
3,518(107.6)
2,348(100.0)
2,285(147.4)
1,870(124.2)
1,781(149.2)
1,617(95.2)
1,407(99.7)
811(127.9)
8,100(105.1)
6,800(112.1)
4,487(127.5)
2,720(115.8)
3,018(132.1)
2,485(132.9)
2,248(126.2)
― (―)
1,920(136.5)
880(108.5)
1月期決算

4月期決算
分譲は1,735戸
1月期決算
5月期決算
12月期決算

10月期決算

数値は注文住宅を含む。また、11年度の計画は土地売り文も含むため、前年比は、土地売りを含んだ10年度の実績比で算出。

(日刊木材新聞 H23.9.23日記事抜粋)

詳しくは、日刊木材新聞ホームページ
http://www.n-mokuzai.com/



住宅金融支援機構 平成23年台風第15号により被災した方へのお知らせ

平成23年に発生した台風15号により被災された方へのお知らせがホームページにてご案内中です。

内 容

 

被災住宅復旧のための資金の融資について

建物がり災した場合の特約火災保険等の手続きについて

機構団信制度特約料の払込期限の猶予・払込済特約料の一時返戻について

お問い合わせ先

住宅金融支援機構 お客様コールセンター

災害専用ダイヤル(被災された方専用のダイヤル

TEL:0120-086-353

 

※上記電話番号は被災された方専用のダイヤルとなりますので、ご了承願います。

※ IP電話などでご利用いただけない場合は、次の番号におかけください。TEL : 048-615-0420

※ 電話相談は、土曜日、日曜日も実施します。(受付時間 : 9時~17時)

 

詳しくは、住宅金融支援機構ホームページhttp://www.jhf.go.jp/)をご確認下さい。

 

 



LIXIL 「太陽光発電ショップ」オープン 

住宅設備機器・建材の総合メーカーである株式会社LIXIL(本社:東京都千代田区、社長:藤森義明)の100%出資子会社の株式会社LIXILオンライン(旧トステムオンライン株式会社)は、“メーカー責任施工付” 住宅設備機器・建材のネット販売サイト「トステムオンラインショップ」に9月15日「太陽光発電ショップ」( http://tostem-online.com/shop/contents1/solar.aspx )をオープンします。ご自宅の節電をサポートする太陽光発電設備を、屋根の大きさに合わせて選べるバリエーションでご用意し、工事費込みの分かりやすいパック商品として、安心の10年保証付きで販売します。



お電話でのお問い合せはこちら(受付時間:10:00〜17:00)

052-689-5551