政策・補助金等

2012年を顧みる国産材 シェア拡大と需要に苦しむ

桧丸太は過去最安値に低迷

国産材は製品、丸太が連鎖的に値下がりし、年間を通じて価格の下落に苦しめられた。

自給率50%へ向けた供給拡大が順調に進む一方、円高で価格競争力が強まった輸入材にシェアを奪われ、需要が大きく緩和したためだ。

公共建築の木造化や再生可能エネルギー固定価格買取制度(FIT)の導入で受け皿は整備されつつあるが、過渡期の元所は供給拡大が先行し、業界は熾烈な産地間競争を強いられた。

 

 

(日刊木材新聞 H24.12.15号掲載記事抜粋)

詳しくは日刊木材新聞紙面をご確認下さい。

日刊木材新聞ホームページ http://www.n-mokuzai.com



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