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2012年を顧みる パネル

合板や木質ボード(繊維板、削片板)は需給バランスを取るのに苦労した年であった。

輸入合板は、震災後の大量入荷となった昨年水運よりは減少しているが、今年は08年水準の入荷ピッチで、産地高が国内価格になかなか反映しない地合いとなった。

国産針葉樹合板も年初からじりじりと相場居所を落とし、需要に見合った生産体制の構築に手間取った。一方のボード製品は、MDFが春先まで不足したほか、パーティクルボード(PB)は現在もOきゅか筆頭に不足感が払拭できず、需要に対し供給が追いついていない状況を生んだ。

 

 

(日刊木材新聞 H24.12.21号掲載記事抜粋)

詳しくは日刊木材新聞紙面をご確認下さい。

日刊木材新聞ホームページ http://www.n-mokuzai.com



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