住宅情報

CLTを新社屋壁面に活用


建込みの実働架設工事は一日


CLT(直交集成板)を使った新社屋が上棟された。照明や装飾金物の設計・製造販売のゴーリキアイランド(三重県伊勢市)の新社屋新築工事(建築面積140㎡)に、杉CLT21?・40ピースが採用された。


非耐力壁パネルとして使用され、構造は鉄骨造。


ALCの代わりに杉CLTを採用した同社新社屋の材料供給・施工加工を請け負った銘建工業(岡山県真庭市、中島浩一郎社長)は6日、CLTパネルの現場見学会を開催した。


設計・監理は地元のなかむら建設。建築主はゴーリキアイランド。CLTはALC(高温高圧で蒸気養生された軽量気泡コンクリート)に比べて、現状の建築コストは高いが意匠性に優れ、短工期が特徴だ。


挽き板の層を各層で互いに直交するように積層接着したCLTパネルは、高い断熱性能や遮音・耐震性に優れている。


6日の「CLTパネルを利用した施工現場の見学会」では、銘建工業の田中宏明執行役員大断面事業部長がCLTの製品説明を行い、建築現場見学会、質疑応答・意見交換会などを実施した。


 


(日刊木材新聞 H26.06.18号掲載記事抜粋)


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高崎で家づくり・ものさし塾


上州百年のプロジェクト?


平方木材(群馬県前橋市、平方宏社長)が事務局長を務める工務店の連携組織「上州百年の家プロジェクト」はこのほど、高崎市で第10回家づくり・ものさし塾を開催した。一般ユーザー約50人が参加、資産価値の高い省エネルギーの家づくりを学んだ。


同プロジェクトは時代にそぐわない慣習を見直し、科学的な視点による快適な家づくりを目指し、日々研究を重ねている。定期的に行っている勉強会や情報交換会のまとめとして、年1?2回のペースでものさし塾を開いており、今回で10回目を数えた。ものさし塾は、家づくりの正しいものさしを持ってもらうと、建てる前に最低限知っておきたい項目について解説するセミナー。


同プロジェクトの岡田好勝顧問が、南向きの家は建てるな、結露のメカニズム、省エネ規準義務化などのテーマについて解説した。地中熱を利用した資産価値の高い、高性能の家づくりについて説明。C値の目標を0.36?/㎡以下のランニングコストが掛からない高性能の家づくりを紹介した。


 


(日刊木材新聞 H26.06.18号掲載記事抜粋)


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九州地域モデル設定、マスタープラン作成へ


APICの14年度重点政策


日本プロジェクト産業協議会(JAPIC、三村明夫会長)森林再生事業化委員会(米田雅子委員長)は9日、「次世代林業システム・平成26(2014)年重点政策提言」を農林水産大臣と国土交通大臣宛てに提出した。


次世代林業モデルの具体化、デジタル地図情報の整備と異種の道ネットワークの推進、木材供給の安定化、国産材利用の拡大の4項目で、今年度新たに地域モデルを設定し、次世代林業システムのマスタープランづくりに着手する。


東京五輪の木材利用も提言


地域モデルは国公有林をベースに集約化によるケールメリットが期待できるエリアを共同施業団地化し、林況、路網などの基本情報を共有化、スケールメリットを追求した販売計画、伐採、植林、保育計画、高性能林業機械の導入計画、人材育成計画を立案する。具体的には民国連携に積極的に取り組む熊本県にモデルを設定する計画という。


デジタル地図情報の整備と異種の道ネットワークの推進では、日本全土を網羅する地図情報がないことから、省庁、自治体などが個別に整備している地図情報を集約し、デジタル情報として一元的に整備すること、これを森林整備、木材搬出に活用し、緊急時には避難ルートとして活用することを引き続き提言した。


 


(日刊木材新聞 H26.06.17号掲載記事抜粋)


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耐震改修法の改正概要が明らかに

国交省は11日、11月施行される「建築物の耐震改修の促進に関する法律等の改正」の概要を明らかにした。

今回の改正では、病院、店舗、旅館等の不特定多数が利用する建築物と、学校や老人ホーム等の避難に配慮を必要とする人が利用する建築物のうち大規模なものを「要緊急安全確認大規模建築物」とした。また都道府県または市町村が指定する緊急輸送道路等の避難路沿道建築物、都道府県が指定する庁舎、避難所等の防災拠点建物を「要安全確認計画記載建物」と定めた。

この2つの建物については耐震診断を行って報告することを義務づけ、その結果を公表することを定めている。この耐震診断の報告期限については、要緊急安全確認大規模建築物については、地方公共団体が定める日までとなっている。



木の建築賞大賞は藤岡龍介氏(藤岡建築研究室)「奈良町宿『紀寺の家』」 

NPO法人木の建築フォラム(坂本功理事長)は5月31日、第13回通常総会を東京大学弥生講堂で開いた。

総会後には第9回(2013年度)木の建築賞の表彰式を開催。

大賞には藤岡龍介氏(藤岡建築研究室)の「奈良町宿『紀寺の家』」が選ばれた。

 

日本住宅新聞掲載記事(H26.06月05日号掲載記事)

詳しくは、日本住宅新聞社ホームページにてご確認下さい。

http://www.jyutaku-news.co.jp/

 



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