エコプロダクツ大賞で優秀賞~オフセットサイディングで~
エコプロダクツ大賞で優秀賞
オフセットサイディングで
ニチハ(名古屋市、山中龍夫社長)の窯業系外装材「オフセットサイディング」がこのほど、エコプロダクツ大賞推進協議会(森島昭夫会長)が主催する第10回エコプロダクツ大賞で、エコプロダクツ部門エコプロダクツ大賞推進協議会会長賞(優秀賞)を受賞した。
エコプロダクツ大賞は、環境負荷低減に配慮した優れた製品やサービス(エコプロダクツ)を表彰するもの。関連情報を需要者サイドに広く伝え、企業等の取り組みを支援することで、国内のエコプロダクツの普及を図ることを目的に04年に創設された。
今回は、エコプロダクツ部門とエコサービス部門で計92件の応募があり、同協議会内に設置された審査委員会により、エコプロダクツ部門13点、エコサービス部門9点が選ばれた。
オフセットサイディングは、製材後に排出される端材や背板をチップにして原材料に活用しており、CO2の長期固定に貢献している点などが評価された。
同社では「10月のグッドデザイン賞に続く受賞であり、当社の長年にわたる環境保護への取り組みが認められたものと受け止めている」と、今後も優れたものづくりに真摯に取り組んでいく姿勢を示した。
(日刊木材新聞 H25.12.03号掲載記事抜粋)
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