今、補助金を活用できる工務店が生き残る
今、補助金を活用できる工務店が生き残る
「地域型住宅ブランド化事業」平成25年度採択グループに訊く
国土交通省は6日、平成25年度の地域型住宅ブランド化事業の採択結果を発表した。
482グループからの応募(うち平成24年度採択グループ411、25年度新規グループ71)があり、480グループが採択された。
昨年度は棟数配分を巡る混乱が起きるなど、課題が多くみられたが、今年度も引き続き採択されたグループはどのように事業に取り組むのか。
2年目の採択となった東北と関東の3グループの代表者の意見を伺ったところ、仕様と工務店のマッチングの悪さ、補助事業への取り組み方が課題として挙がった。
昨年度、課題のひとつとして挙げられるのが、グループの地域型住宅の仕様と工務店のレベルが釣り合っていなかったこと。
特に昨年は初めてということもあり、特色を出すためにハイスペックな仕様を打ち出したグループも少なくなかったが、工務店によっては提示された仕様についていけず、混乱が多々あったようだ。
日本住宅新聞新聞 2013年8月25日号掲載記事
詳しくは、日本住宅新聞ホームページへ http://www.jyutaku-news.co.jp/