今年出荷、過去最高に~来年さらに4%伸長目指す~
今年出荷、過去最高に
来年さらに4%伸長目指す
ダウ化工(東京都、杉山隆博社長)は11日、同社の今年の販売実績と、来年の見通し、さらに来年1月に発売予定の高性能断熱材を発表した。同社が製造販売する押し出し発泡ポリスチレン断熱材「スタイロフォーム」の今年の出荷は、前年より10%弱増加し、過去最高を記録した。来年の出荷は今年よりさらに4%伸ばし、過去最高記録を更新する目標を示した。
来年の見通しについて杉山社長は、「前半は、施工現場が計画より遅れている影響もあり、消費税増税前の駆け込み着工の現場が続くことで、需要は今年同様好調に推移すると見ている。後半は、こうした駆け込み需要は落ち着くものの、東北での復興需要もあり、前年の勢いを維持していきたい」と述べた。
同社は11年に、断熱性能を従来より15%高めたスタイロフォームEXを発売したが、同品の今年の売上高が20億円に届き、高性能な断熱材への需要が高まっている手応えを感じているという。さらに、省エネ住宅への関心が高まり、より一層高性能な断熱材への要望も広がってきたとして、EXを上回る性能の「スタイロフォームFG」を開発、来年1月1日から全国で販売することを決めた。
(日刊木材新聞 H25.12.13号掲載記事抜粋)
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