住宅情報

 【フラット35】申請件数 

平成22年3月末 ※提供:(独)住宅金融支援機構

 

「明日の安心と成長の為の緊急経済対策」による【フラット35】Sの制度拡充後、【フラット35】Sの申請件数が増加。

平成22年3月は、全体で約11,400件、【フラット】Sが約8200の申請となりました。

【フラット35】Sの割合は全体の約70%に達しています。

 

 【フラット35】 申請件数 

 

平成22年度第2四半期F35申請件数.jpg

※フラット35の申請件数は、買取申請件数の合計です。また、買取型及び保証型の双方に同時に申請していいる件数及び、再申請分を含みます。

※フラット35の申請件数は、フラット50の申請件数を除いています。

 

 長期優良住宅建築等計画の認定実績 

平成22年4月末  ※国土交通省ホームページより

平成22年度第2四半期長期優良住宅認定実績.jpg

 

 

<JK情報センター 資料より記事抜粋>

 

 

 



暖色や寒色など資格から受ける色彩効果が、人間心理に与える影響は広く知られております。

加えて目で見るだけではなく、皮膚からも感ずることが出来ることが実証実験で証明されております。

色彩効果を上手に利用して物理的なエネルギーに頼ることなく省エネを図る方法をお伝えします。

 

 「色」から考える身近な省エネ

色相環1.jpg

 住宅における「省エネ」というと太陽光発電やエネファームなど大掛かりなものが思い浮かびますが、ここでは色から身近な省エネを考えていきます。

 色には「暖色」「寒色」「中性色」があります。色相環の中で、暖色は赤~黄色を指し、寒色は緑みの青・青・青紫を指し、それ以外の色を中性色と言います。文字通り、暖色は見た目に温かみを感じる色・寒色は涼しさを感じる色です。

それだけではなく色の効果は見た目に暖かい・涼しいにとどまらず実際に体に作用するのです。この色相環は虹の両端の色をつないで作ります。

 虹のできる仕組みは皆さんご存知のように、太陽光に含まれる様々な色が波長の長さによって順番に分かれるからです。つまり色は電磁波の一種です。ですから、色は目で見るだけではなく皮膚からも感じるものなのです。実際に、実験的に作られた真っ赤な部屋と真っ青な部屋に目隠ししたまま一定時間過ごすと見えないにもかかわらず、体温や心拍数等に明らかな違いが出ることが分かっています。一般的に同じ温度の部屋にいても、自律神経の刺激によって感じる体感温度は暖色系の部屋と寒色系の部屋では3度も違いがあると言われています。この体感温度の違いを上手に利用しない手はありません。

 

「色で省エネ」の具体的な方法とは?

 

色相環.jpg

暑い夏を快適に過ごすためには「寒色」を、冬を快適に過ごすには「暖色」を使うのが良さそうだということは、既にお分かり頂いたと思います。では具体的にはどのように使うのでしょうか?自律神経に作用し実際に体感温度を変えるには、鮮やかな濃い色のほうが効果があります。けれどそれを広範囲に長時間使ってしまうと、刺激が強すぎて神経が疲れてしまい逆効果になります。二つの表を見て頂いてわかるように各色は白・黒・グレーを段階に混ぜることによって変化していきます。

 例えば、赤に白を混ぜることでピンクに、黒を混ぜることで茶になります。長時間いる場所に広範囲に色を使う時はこのように鮮やかさを抑えた色を使います。床や壁紙はなかなか季節ごとに変えることはできませんから、カーテンやソファーカバー・ベッドカバー・小物などで調整していくことになります。

どんどん暑くなるこれからの季節は特にリビングやベッドルームに寒色を使って涼しい夏を過ごしましょう。色相環の中の一色または隣り合った色の濃淡配色はまとまりが良く失敗の少ない組み合わせです。

 

 

色相とトーン.jpg

寒色の中でも特に青は水をイメージさせ涼しさを増します。また、後退色という物が遠くに見える効果がある色なので、部屋を広く風通し良いイメージを作れる色です。面積によって色が変わって見えることを「面積効果」と言いますが、明るく鮮やかな色は面積が大きくなるほど より明るく鮮やかに感じられ、暗い色は面積が大きくなるほど一層暗く感じられることが分かっています。ですから一色の濃淡配色の場合はカーテンやベッドカバー等広い面積に使う色は、気に入った色より薄く明るめの色を選び、クッションや枕カバーなど面積が小さくなるに従って濃い色になっていく方が自然に感じられます。

 ただ、青一色や隣り合った色同士の濃淡配色の場合、涼しさは増しますが寂しい感じになってしまうこともあります。そんな時は色相環の90度から180度の色をアクセントとして加えてみましょう。

 その時に大切なのはバランスです。加える色が鮮やかな色の場合5%くらい、淡い色の場合でもせいぜい20%まで。

主役はどの色なのかをハッキリさせることでバランスが取れます。

 

明度と彩度.jpg

 もう一つ涼しさを感じる配色としては、無彩色の白・グレーと少量の黒の組み合わせです。ただし、これだけではクールで冷たくなりすぎることもあるので、その場合は何か一色差し色を入れましょう。少量であれば暖色系を差し色に選んでも涼しげな雰囲気は保てます。また、色を効果的に使うなら素材を選ぶことも大切です。例えば青を使っていても、木の素材に青のペイントのテーブルや椅子はあまり涼しげには見えません。素材が木なら青のペイントよりは白木のように明るいものを選んだほうが爽やかに見えます。色ではありませんがガラスのテーブルやシルバースチール素材の椅子は、さらに涼しげになります。可能なら各部屋のライトの色も考えた方が良いでしょう。

 白熱電球は黄みの強い光なので見え方が全て暖色寄りに、逆に蛍光灯は青みの強い光なので見え方が寒色寄りになります。

 最近LEDライト等で光の色も選べるようになってきています。

 特に寝室には寒色の沈静効果を高める青み寄りの光をお薦めします。

 

「寒色」を使う場合の注意点

 

白の寝室と青の寝室.jpg

体感温度を下げ、爽やかに過ごすための「寒色」ですがキッチンやダイニングには要注意です。寒色系は「苦い」「青くさい」などの味のイメージにつながりやすく、また食欲の無くなる夏には逆効果になります。

 キッチンやダイニングには夏でも暖色か中性色の中の黄色寄りのグリーンを使って食欲を減退させないようにしましょう。

 せっかくの省エネも体調を崩したり、ストレスを抱えては意味がありません。

 今年の夏は、色を上手に使って、エアコンの温度を下げ過ぎず快適に過ごすことをお試しください。

 

<Design & Data 2010 5/25記事抜粋>



 人にも優しい高断熱化

 

 

住まいの高断熱化は省エネにつながり、環境にもやさしい。

それに加えて、住む人々から様々な病気を遠ざけて健康な暮らしを送ることができるようになるというメリットもある。

高断熱化は、人にもやさしいのだ。

 

 近畿大学工学部建築学科教授・岩前篤氏(安全な住環境に関する研究会幹事)は、住宅が居住者の健康に与える影響を定量化する事を目的としたアンケート調査を2009年の秋から冬にかけて行った。断熱グレードが級2以上の住宅に転居した人を対象に、転居に伴う断熱グレードの変化と様々な症状の改善率と発症率の関係を調査したもので、その結果は次のようになった。

 転居後の断熱グレード(寝室も窓サッシの材質及びガラスの枚数から推測)は、最多の等級4がほぼ半数を占め、続いて等級3、等級5の順に多いという結果となった。

実際には、住宅ストック全体の中で等級4を超える住宅の割合は20~30%と推定され、高断熱側にシフトしているといえる。

 

 

高断熱化で健康に

 

 

断熱グレードと改善率.jpg

それでは、高断熱化された住宅が居住者の健康に与える影響は、どのように表れたのであろうか。転居前に何かしらの症状を発症していた人の中では、目・肌のかゆみ、手足の冷え、アレルギーの性鼻炎などの症状を訴えていた人が特に目立っていた。それが、転居後の住まいの断熱グレードが上がるほど、症状が出なくなる人の割合(改善率)が増加していいる。特に気管支喘息やのどの痛みといった症状の改善率が一段と高くなっているが、もちろんその他の症状も軒並み改善率は上がっている。そして、断熱グレードが等級4以上になるとさらに上がり、中には改善率が70%を超える症状もあるほどだ。

 

 

断熱グレードと発症率.jpg

 

 

一方、転居後に何らかの症状出るようになった人の割合(発症率)も、アレルギー性鼻炎、アトピー性皮膚炎、気管支喘息を除き、断熱グレードの上昇に伴って低くなる傾向にあり、改善率の結果とおおむね矛盾しない結果が出ている。全体として、ほぼ全ての諸症状に高断熱化による改善効果が「見られ、高断熱化が居住者の健康に対して与える影響が相当明確になった調査結果であったと言えよう。

 

 

<Design&Data 5/25号記事抜粋>



 最近のユーザーは何を重点に住宅設備機器を選んでいるか 「デザイン」と工務店のすすめ」で

 

日本住宅新聞220425号.jpg

最近、木造軸組工法で建てる注文住宅の世帯主の年齢層が35歳未満から35歳~40歳未満の層に高まってきているようです。

 これは、リクルートの調査でわかったもので別図のとおり、07年までは30歳~35歳未満が28.6%と多かったが、08年には26.5%、09年には25.6%に減少、それに対して35歳~40歳未満が07年26.9%、08年に27.6%、09年30.1%と増えてきています。

 

  一方、世帯主の年収を見ますと400~600万円未満が最も多く31.7%、次いで600~800万円未満が28.5%となっており、合わせると過半数を占めています。

世帯主の年齢層が上がり、平均年収も下がってきている傾向があります。

日本住宅新聞220425号02.jpg

                                  <世帯年収>

 

「何を中心に選んだか」 住宅設備の決め手

 

 次に前述の注文建築の世帯主は、住宅設備機器や建材を選ぶときに何を中心に選んだのかを見てみましょう。

キッチン

キッチンの決め手になった理由で最も多いのは「デザイン性」(全体の21.9%)。

2位は「素材が気に入った」(17.1%)

3位は「工務店・建築家がすすめたから」(11.9%)

4位「色が気に入った」

5位「家事がし易く見えた」(8.2%)

6位「掃除がし易そう」(4.1%)

7位「予算内でおさまった」(3.6%)

8位「収納性が優れている」(3.4%)

9位「値引きが大きかった」(3.1%)

10位「高級感があった」(2.1%)

11位「会社の知名度が高かった」(2.1%)

 

 設備機器を決めるに当たって殆どのの人がメーカーショールームを活用しているが、キッチンとバスについては特にこだわりが強く、建築主自ら決めているところが多い。そのこだわりのトップは「デザイン性」にあることです。

 

バスルーム

 バスルームの選択で決め手にしているのは「デザイン性」がトップ(23.6%)、

次いで「工務店の若しくは建築家がすすめた」(20.1%)

「業者が気に入った」(9.1%)

「掃除がし易そう」(8.3%)

「高級感があった」(4.3%)

と続いている。

 

 住宅内では唯一、裸になる部屋は「浴室」であるだけに、主婦である建築主のこだわりは特に強く、その内容は「デザイン性」と「素材」にこだわっているものの、その割には、選択の決め手に「工務店や建築家がすすめたから」がキッチンに比較して、その割合から2倍になっていることが不思議です。それだけ工務店や建築家の意見が強かったということでしょうか。

 

トイレ

 トイレの決め手にしたポイントの1位は「工務店や建築家がすすめたから」(20.4%)

「デザイン性」(18.4%)

「掃除し易さ」(17.9%)

と続いています。

ここでも専門家の意見が強く反映されています。

 

洗面化粧台

 決め手になった第1位は「デザイン性」(31.8%)

「工務店・建築家のすすめ」(21.8%)

「素材が気に入った」(6.5%)

「予算内でおさまった」(6.2%)と続いています。

 

給湯機器

 決め手となった理由の1位は「工務店・建築家のすすめ」(57.1%)、

2位は、「メーカーが信頼できた」(7.5%)、

「予算内でおさまった」(6.5%)となっています。

ここでもプロの存在が買われていますので適切なアドバイスが大切になってきます。

 

 内装材や外装材については、本来、自ら選びたいところですが、施工と価格の関係で「工務店や建築家のすすめ」が決め手となっています。特に窓についてみますと、決め手となった理由第1位は「工務店・建築家がすすめたから」(32.8%)と高く、

「デザイン性」(13.2%)、

「価格が安い」(10.9%)となっています。

 

 エコポイントの対象になった「窓」だけに、今年は「窓」指定が増えてくると思われます。「施工」と「価格」と「デザイン」「性能」のバランスをどうとるか。プロのアドバイスは欠かせません。

 

 

 

<日本住宅新聞H22.4.25号掲載記事抜粋>



お電話でのお問い合せはこちら(受付時間:10:00〜17:00)

052-689-5551