最新情報

住宅業界最新情報を配信中!

“目標は85年のエネルギー消費の在り方”秋の大集会を埼玉で開催

東日本大震災以降、エネルギーの在り方の見直しが様々な分野で議論される中、「1985年当時のようなエネルギー消費の在り方」を目指すことで、“豊かで、人間的な、究極の省エネルギー社会をつくること”を呼び掛ける「Forward to 1985 energy life」の秋の大集会が9月1日、さいたま市内で開かれた(主催=一般社団法人Forward to 1985 energy life)。自立循環型住宅研究会を主宰する野池政宏氏(住まいと環境社代表)が提唱する取り組みで、昨年の名古屋集会に続く2回目の開催。今回は全国から工務店などおよそ700人が集まった。

 

 日本住宅新聞 最新号(2012年9月5日号)掲載記事

詳しくは、日本住宅新聞ホームページへ http://www.jyutaku-news.co.jp/



低炭素住宅の認定で合同会議 法案成立受け、国交、計算、環境3省

野田佳彦首相に対する問責決議が8月29日に参議院本会議で可決した。
野党は問責決議の可決後は政府提出法案の審議に応じない方針だったが、“認定低炭素住宅”などが盛り込まれた「都市の低炭素化の促進に関する法律案(低炭素まちづくえい法案)」は、問責採決直前に、駆け込み可決・成立した。
法案成立を受け、国土交通、経済産業、環境の3省は低炭素住宅などの認定基準を策定する合同会議を立ち上げ、9月4日に審議をスタートした。

 

日本住宅新聞 最新号(2012年9月5日号)掲載記事

詳しくは、日本住宅新聞ホームページへ http://www.jyutaku-news.co.jp/



故郷の木材で住宅づくり

「ふるさとと絆」木の家の会 地方出身者が結ぶ生産と消費

国土交通省の地域型住宅ブランド化事業に採択された顔の見える「ふるさと絆」木の家会(理事長=鈴木健司・旭木材工業専務、事務局=アルファフォーラム、東京都)は全国の製材工場から木材を調達できる体制を構築し、住む人の故郷の木材を使った家づくりを展開する。

供給エリアとなる首都圏は地域材の製材生産が少なく、全国から木材が集まる集散地。だが、住む人も地方出身者が多いことから、「ふるさと」を足掛かりに産地と消費地を結ぶことで地域材の新たな販路を開拓する。

 

 

(日刊木材新聞 H24.9.7号掲載記事抜粋)

日刊木材新聞ホームページ http://www.n-mokuzai.com



長期優良住宅の技術的審査業務を開始 ~住宅あんしん保証~

住宅あんしん保証(東京都、安藤浩社長)は、10日から長期優良住宅の技術的審査業務を開始する。

同社は、7月20日付で国土交通大臣登録住宅性能評価機関となっており、瑕疵担保履行法による瑕疵保険、住宅履歴、長期優良住宅の技術邸審査業務などの業務をワンストップで提供できるようになる。

 

 

(日刊木材新聞 H24.9.7号掲載記事抜粋)

日刊木材新聞ホームページ http://www.n-mokuzai.com



5日に都市の低炭素化法が公布

都市の低炭素化の促進に関する法律が5日公布され、3カ月以内に施行されることになった。

都市の低炭素化のために、市街地化区域等で建築物の低炭素化に向けた建築物の新築、蔵置器、空気調和設備の改修をする場合、所轄の行政庁へ認定申請ができる。

認定基準については、国土交通省、経済産業省、環境省3省の合同会議で検討中で、省エネ基準の一層の促進のために誘導すべき基準を近くに策定する予定となっている。

 

 

 

(日刊木材新聞 H24.9.7号掲載記事抜粋)

日刊木材新聞ホームページ http://www.n-mokuzai.com

 



お電話でのお問い合せはこちら(受付時間:10:00〜17:00)

052-689-5551