地域型住宅ブランド化事業に476グループ -国土交通省-
地域型住宅ブランド化事業に476グループ
~国土交通省~
国土交通省は6月27日、14年度の「地域における木造住宅生産体制強化事業」のうち「地域型住宅ブランド化事業」に476グループを採択した。
同事業は、地域木材資材供給から設計・施工までの事業者が連携体制を構築し、地域資源を活用して地域の気候、風土に合った良質で特徴的な「地域型住宅」の供給に取り組む事を支援するもの。
地域における木造住宅生産・維持管理体制の強化を図り、地域経済の活性化及び持続的発展、地域の住文化の継承及びまち並みの整備、木材自給率の控除による森林・林業の再生等に寄与することが目的となる。
昨年の募集要項から大きな内容の変更はないが、同制度の認知が広がっていることや、プレカット工場など各地域にグループの中心を担う企業などができたことから、一部では工務店などのグループ参加が増えているという。
(日刊木材新聞 H26.07.1号掲載記事抜粋)
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