環境技術とリフォームを体験
パッシブファーストパビリオン
LIXIL(東京都、藤森義明社長)は4月26日、愛知県豊田市の「とよたエコフルタウン」内に体験展示場「LIXILパッシブファーストパビリオン」をオープンした。
最新の環境技術を体験展示する「ギャラリー棟」と、既存住宅のリフォームをイメージした「リフォーム棟」、建物内外の中間領域「ミッドテリア」で構成されており、住まいや暮らしに役立つ情報を発信する場として2012年3月末まで一般公開する。
環境モデル都市である豊田市が12年5月に開設したエコフルタウンは、低炭素社会の実現に向けた取り組みを見える化し、市民や企業に情報発信している。
第1期整備エリアとして「都市のスマートコミュニティーゾーン」があり、トヨタホームのスマートハウスや燃料電池自動車向けの水素ステーションなどが整備済みだ。
4月26日オープンの第2期整備エリア「中山間地のスマートコミュニティーゾーン」には、LIXILのほかナイスと大和ハウス工場のスマートハウス、大和リースの植物工場などがある。
同エリアは、豊田市が低炭素化の促進や市民の環境意識醸成につながる環境技術の体験展示をを公募したもので、LIXILほかが採択された。ナイスは豊田市産材を使い、自然の力は活用する暮らしを提案する「木でつながる家」、大和ハウス工業はライフステージごとに間取りの変化が可能な「住み継ぐ家」を設置している。
LIXILは、断熱や気密といった住宅が持つ基本性能を重視した「パッシブファースト」「暮らしを育てる」「新しいライフスタイル」をキーワードに、既存のショールームとは一線を画したパビリオンを設置。中山間地住宅のスマート化をテーマに、最新、または今後発売する商品をフル活用し、体感できるようにした。
(日刊木材新聞 H26.05.03号掲載記事抜粋)
詳しくは日刊木材新聞紙面をご確認下さい。
日刊木材新聞ホームページ http://www.n-mokuzai.com